スピーディック純正替刃
<0.1mm~0.5mm>
主に獣医さんの手術用に使われております。
お坊様が頭の手入れにお使いになるのもこのmm数です。
<1mm~6mm>
主に、1mmから2mmはお腹や足元のトリミングに、3mmから6mmは全体の毛をすくのに使われています。
クリッパーには通常1mmがセットになっています。
<8mm~16mm>
ミリ数が大きくなる程、毛がすくい上げにくく、重さのバランスも悪くなり熟練を要します。
プロやベテラン向けの替刃です。
プロの中にはサマーカットなどを、10mmぐらいの替刃をセットし、クリッパーだけで仕上げる方もいるそうです。
<プードル用>
プードル用は刃の幅が通常の半分で、トイプードルなどの小型犬で、特に足元や指の際の細かい部分にお使いいただけるように作りました。
プードル専用でプードルの全身カットに使うものではありません。
替刃のメンテナンス方法
新品ご購入時、及び刃研ぎにだされて戻ってきた場合、替刃の上に付いてますネジ(レット)は絶対にさわらないで下さい。
その刃にとりまして一番切れる状態でセットされております。
又、上刃と下刃の間に毛が噛んだ場合は上下刃の内側面に付着しています毛をブラシ、布等で取り除いたあと、下記の要領で正しく組み立てて下さい。
1.下刃の溝に上刃を入れ込みます。
2.下から根角棒を差し入れます。
3.黒のプラスチックカバー(座金)を替刃の上に乗せます。
この時一番気をつけていただく点は座金より出ている2本の差し棒が
必ず下刃2つの穴にきちっと収まっているか必ずご確認ください。
同時に座金前部裏面にある2つのレール状の突起部は
必ず上刃上部の溝にきちっとはめ込んで下さい。
2つの条件が揃いませんと刃が全く切れません。
4.バネを座金の溝に入れます。
5.締め付けネジを根角棒に入れていただき止まる所まで回していただきます。
それから1回転弱また締め付けネジを戻します。
切れ味がイマイチすっきりしない場合は再度止まるところまで締めていただき、
半回転から一回転の間で戻したり締めたりして微調整してください。
通常のお手入れは刃先に入った毛を添え付けのブラシで取っていただき、使用前に刃先にオイルを2~3滴たらしてご使用下さい。
■ 商品説明
スピーディックの純正替刃です。錆びにくい特殊鋼仕様で切れ味抜群しかも長持ちします 。
■ 商品仕様
製品名 | スピーディック 純正替刃 9mm |
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型番 | SPDK9 |
メーカー | 清水電機工業(株) |